独立型と延長型

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近年、住宅の洋風化が進み、住宅に和室が一室もないという住宅も珍しいことではありません。和室を設ける場合もどこに配置しようか迷う家庭も多いのではないでしょうか。今までは、廊下が設けられ、この廊下があることで空間が細分化されていました。独立型の和室は、客間として重宝します。時に生活感で溢れるリビングを見られたくないお客様を家にお通ししないといけないこともあります。この場合、この客間を利用することでリビングを見られずに済みますし、お客様に関係のない家族は通常通りリビングでくつろいでおくことができます。

また、宿泊ルームとしても利用しやすく、リビングからのテレビの音や喋り声を気にすることなくゆったりと休んでもらうことができるのです。しかし、最近では廊下はデッドスペースとして考えられることも多く、できるだけ廊下を設けないようにした間取りが人気です。廊下を設けないことでその分空間を広々と確保でき、有効活用させやすくなるのです。

そこでリビング延長型の和室が設けられることが増えました。建具を設けてもリビングとの一体感を大事にするために建具で仕切らずオープンにしておきます。リビングにより広さや開放感が増しますし、リビングの延長として和室を普段使いしやすい便利な空間となるのです。キッチンで家事をしながらでも和室で遊んだり、昼寝をする子どもの様子が把握できると安心できるので主婦にとっては子育てのしやすさも実感できるでしょう。

また、以前のように客間にお通しする人が来る機会もほとんどなくなってきています。家に来るお客様は気心の知れたひとばかりで、この場合リビングへ案内します。そこで独立型の和室の必要性が下がっているのです。建具で仕切れば個室としても利用できるので宿泊ルームとしても重宝します。和室をどのように利用させるかを整理して暮らしに合った和室の間取りを考えましょう。

パソコンスペースを和室に

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私が新築住宅への要望に挙げた一つがこのパソコンスペースです。私は家事や育児の合間を縫って自宅でパソコンを使い仕事をしています。また趣味はネットショッピングでもあるので、一日の大半はパソコンと向き合っています。今まで住んでいた住宅にはもちろんパソコンスペースなどありませんでした。ダイニングテーブルが全てを行う作業スペースとなっていました。パソコンをするのも、洗濯物をたたむ台としても、子ども達がお絵かきをするのも、食事をするのも全てダイニングテーブルです。食事の度に食卓を片付けなくてはいけず面倒でした。また何をするのも一緒というのは生活にメリハリを感じられずそれも嫌でした。

新築住宅ではリビングの延長に設けた和室にパソコンスペースを設けました。リビングの延長に設けられた和室は、普段は建具で仕切らずオープンにしています。LDKの一体感も高めた造りにした上に、和室も繋がっていることで広々と開放感で溢れた空間となっています。キッチンから和室にまで目が行き届くのです。このようにすることで和室を多目的に使用できます。ここにパソコンスペースを設けたのには、シーンによって個室にもなるからです。

和室で子どもが昼寝をしながら、ここでパソコンを使い仕事が行えます。子ども達がリビングや和室で遊んでいる様子を確認しながらパソコンを使用することもできます。時に集中したい時は、リビングと区切って一人で仕事に打ち込むこともできるのです。カウンターの隣にはパソコン関連用品を収納できたり、書類をきちんと整理できるように可動オープン棚を設けました。ここには同時に子どものおもちゃも収納しています。子どもから大人まであらゆる用途で使用できる和室となっています。