家族みんなが安心できる浴室

This entry was posted on 月曜日, 11月 14th, 2016 at 9:41 AM and is filed under 家造り . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

浴室は一日の身体の汚れを落とす場所でもあり、一日の疲れを癒し、リラックスする場所でもあります。しかしその浴室で、多くの事故が起きているのも事実です。滑って転んだり、浴槽で溺れるなどの事故が多い浴室は、家庭の中でも最も危険な場所の一つなのです。特に小さい子どもや足腰の弱った高齢者のいる家庭では安全で安心して入れる浴室にしなければならないのです。

まず床です。つるつるしたタイルの床で滑って転ぶと大きなケガをすることがあります。最近の浴室の床は、表面の凹凸を細かくし、濡れていても足が床面をピタッととらえ、滑りにくい形状になっているのです。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっているのです。

次に浴槽です。以前に多かった和式の浴槽は高さがあるだけでなく、床に置くタイプだったため、入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さい子どもや高齢者にはとても入りづらいものでした。最近は、半埋め込み式が主流になり、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズに行えるようになっています。

このように浴槽内では、立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いのです。つかまる所がなければとても入りにくいのです。入浴動作を考え、浴槽の出入りの時や洗い場に移るときに転びやすい姿勢のときにつかまりやすい位置に手すりを設置しておくことも忘れないようにしましょう。

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